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テンピルスティック (温度チョーク)
テンピルスティック (温度チョーク)は、あらかじめ分かっている融点を持つ化学品を配合したチョーク状の製品です。ケースに表示した温度に達すると融解します。
使い方
テンピルスティック (温度チョーク)を加熱した物体、又は加熱途中の物体に当てます。テンピルスティックが (温度チョーク)融けるようでしたら測定面の温度が指示温度以上の状態にあり、融けなければ指示温度以下にある事がわかります。指示温度の異なるテンピルスティックを2本使うと正確な上下幅が測定できます。
特徴
- AWS D1.1:ASME Code, Section I、III及びVIII:ANSI/ASME Code B31.1 及び31.3規格の温度条件に適合いたしております。
- 指示温度の誤差は指示温度の±1%以内を保証致します。
- 主成分として鉛、硫黄などを使用していません。
- 高密度のため、他社製品より長持ちします。
- 各温度により色分してありますので、指示温度の差別が用意です。
- ホルダーがテンピルスティックをしっかり押さえ作業中にすべりません。
- 温度証明書の発行が可能です。
テンピルスティックのパス間温度への応用
なぜパス間温度が必要なのか?
パス間温度と予備加熱温度の管理は、溶接のなかでも重要な要素であり、引っ張り破壊強度や、シャルピーVノッチ強度等に多大な影響を与えます。
パス間温度への応用
溶接する金属の溶接最低温度と最高温度にあったテンピルスティックを用意します。開先の肩から10mmと溶接長の中心の交点を2種類のテンピルスティックでチェックします。
予備加熱温度の場合、最低温度のチョークが融け、最高温度のチョークが融けない状態が適温です。
パス間温度の場合は、第1パスの後、母材の温度が上がり最高温度のチョークは融けます。放置冷却時間を置き最高温度のチョークが融けない状態で最低温度のチョークが融ける状態が2度目のパスを開始する最適温度となります。






